目の不自由な人に対して
@挨拶するときは、見える人の方から先の声をかけてください。次いで握手をしてください。それによって、相手はあなたの身長、その他もろもろを察知して親近感を持ちます。
A目の不自由な人の中には、全盲と弱視の人がいて、お手伝いの必要はそれぞれに違います。何が必要かを率直に聞くことが大切です。
B街角で白い杖の人が立ち止まって考え込んでいるのは、方角がわからなくなってしまったときに多い姿です。方角や場所を教えてあげるときは、左、右、前、後ろとか、何歩、何メートルの所と正確に言ってください。
C案内するときは、白い杖の反対側に立って腕を貸し、見えない人の半歩前を歩きます。
白い杖は見えない人の眼ですから、それを持つ手をつかんだり、引いたり、押したりすることは厳禁です。
D階段やエレベーターでは、昇るか降りるかをはっきりと説明することが大切です。
Eお茶や食事のとき、最初に並べられた食器などの位置と内容を小声ではっきり説明してください。
物の位置は、時計の針の位置で言うとわかりやすい。(これは食事のときにかぎらない)
人によっては、手で触れて確認するお手伝いも必要です。
なお、点訳や朗読奉仕は、たいへん喜ばれます。
点字記号(凸面から) ♯ 清音・濁音・半濁音など ♭
